スタンダード・シュナウザー(99位)

スタンダード・シュナウザーは、3サイズあるシュナウザー(「ミニチュア」「スタンダード」「ジャイアント」)のうち、もっとも基本形として一般的に知られています。また、シュナウザーは、ドイツにおいて非常に古い犬種で、昔の絵画や彫刻に多く見受けられた事から、当時は「コンパニオン・ドッグ」などとも呼ばれ、盛んに飼育されていたといわれています。

シュナウザーは、ワイヤーヘアード・ピンシャーと、ブラックのジャーマン・プードル、グレーのウルフ・スピッツの混血により作出されたものとされていて、シュナウザーの典型的なソルト・アンド・ペッパーの被毛色と粗いはりがね状の毛質はウルフ・スピッツから受け継いだものです。

シュナウザーの特徴として、密生した剛毛、口ひげや突き出た眉が特徴で、性格は知的、大胆、忠実、明朗です。シュナウツはドイツ語で口ひげを意味しており、ジャーマン・プードルの影響と考えられるブラックのシュナウザーもドイツ国内では一般的です。 ドイツでは猟犬、番犬、警察犬、護衛犬、戦時中には伝令犬、救護犬として活躍するかしこい万能犬でした。

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