マスティフ(95位)
マスティフの犬名は「パワフル」と同意語の「マスティー」に由来するという説もあるが、多くの国でマスティフと言う語は「犬」を意味する言葉であったともいわれています。現在、犬種名でマスティフと呼ぶ犬は、正確にはオールド・イングリッシュ・マスティフと呼ぶべき犬で、アジアのマスティフ系の犬がアッシリア、ペルシャ、バビロニア、エジプトを経てイギリスに伝わり、様々な改良がなされて2000年以上を経た伝統的な犬種です。
主として邸宅や猟場の番犬として働き、軍用犬としても使用されていました。 番犬としてのマスティフの歴史は非常に長く、イギリスでは農場を危険から守るためにマスティフの飼育を義務付けていた時代もあったといいます。マスティフの並外れた体力をコントロールし、家庭犬として迎え入れる事は万人にできる事ではなく、我が国では知名度が高い割りには飼育数の少ない特殊犬種である。
マスティフの特徴は、がっしりとした骨格と筋肉を持っており、体の長さが体の高さよりやや長い体格をしているのが特徴で、力強さと耐久力を持ち合わせており、その能力は歩き方からも見て取れます。警戒心を持ちつつ、とても優しげな顔をして、その外観からは威厳に満ちた独特の風格が漂っており気品漂う犬です。
